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終わりの日はいつか分からない

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夏の名残のひまわりです。 まだ咲いていたんですね058.gif


日曜礼拝の聖書のお話は、聖書預言シリーズ③

「イエスの最も希望に満ちた預言」 。



人間、若いときには、自分が老人になることも、死を迎えることも、
どこか人ごと、という面がありませんか。

今年の夏は大いに暑かったですが、
猛暑の日々の中では、
いつか涼しい秋が来て、寒い冬がやってくることも、
まだまだ先の事―と思いながら暑さをしのいで暮らしています。

今、私たちがいるこの世界も、終わりが来るもの―と思っている人は
そう多くないでしょう。

たまに20XX年に世界が終わる、とか「予言」する人がいて
人々の恐怖心をあおっていますが。

聖書は、この世界には終わりがある、
しかしそれは「恐怖」ではなく、「希望」だ、といっています。

世界の終わりのとき、イエス・キリストが再び来られ、
イエスを信じ受け入れている者を
完全な平和と正義と喜びに満ちた神の国に住まわせてくださるからです。

しかし、イエス・キリストによる罪のあがないを受け入れていない者は
神から永遠に断絶されることになります。
それは、永遠の苦しみ、消え去ることのない悲しみ、完全な絶望です。

そして、その終わりの時は、いつかは分からない、といっています。

「だから、目をさましていなさい。

あなたがたは自分の主がいつ来られるか、知らないからです。」

                    マタイの福音書24章42節



終末の聖書預言について、くわしくは

インターネット礼拝

ポッドキャスト(礼拝聖書メッセージの音声ブログ) でどうぞ!



ときどき「神がいるなら、どうしてこの世に戦争や貧困はなくならないのか?」

と聞かれることがあります。 わたしもそんな疑問を抱いていたことがあります。

しかし、よく考えてみてください。

戦争を引き起こすのは、人間に巣食う真っ黒い心ではないでしょうか?

党派心、人を許せない心、嫉妬、復讐心、支配欲、利得を貪る心…


また、貧困が生み出され続ける傍らで、

うなるほどの富をますます蓄えている人がいるのも現実です。


もし神がこの世の理不尽なものをすべて取り除くことになったら、

私なぞ真っ先に消されても、文句は言えません。


「主は、ある人たちがおそいと思っているように、

その約束のことを遅らせておられるのではありません。

かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、

ひとりでも滅びることを望まず、

すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。」

                   ペテロの手紙第二 3章9節



イエス・キリストは、人間が負うべき罪の責めを、一身に受けて身代わりとなってくださいました。

これを信じる者にとって、神のさばきはもうおわっているのです。

信じるだけ。お金は要りません。善行によるのでもありません。

それが、神の愛なのです。

神に愛されている皆さん、一緒に希望を見上げましょう001.gif

「私たちは、神の約束に従って、

正義のすむ新しい天と新しい地を待ち望んでいます。」

                 ペテロの手紙第二 3章13節
 

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by covenanty | 2008-10-12 20:27 | 教会行事・集会