2007年 10月 16日
幸せを求めた一人の女性
神戸一麦教会・子安敏夫先生の講演「ついに青い鳥をみつけた!」がありました。
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神さまの語りかけは聞えるものなのでしょうか?
聖書に、幸せを追い求めたある女性の話がつづられています。
彼女はバツ5でした。
離婚歴5回です。
さらに当時、夫ではない人と一緒にいました。
「結婚」に完全な幸せを求めては失敗してきた女性でした。
人目を忍んで生きていた彼女に、イエスが語りかけます。
自分と話している相手は誰なのか―
最初彼女にはわかっていませんでした。
会話を重ねるごとに、その人は自分に目を留めており、
語る前から自分のことを知っている、ということに気がつきます。
そしてついに、
自分が言葉を交わしてきた人が神であることに思い及ぶのです。
子安先生は語ります。
「最初は、それが神さまの声だと聞き分けられないかもしれません。
でも、神様に語りかけられたことは、
語りかけられた本人にはわかるのです」
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神さまの語りかけは、自分の心の中にあらわれるかもしれません。
また、日々の出来事の中にあらわされるかもしれません。
めまぐるしい喧騒の時代にあって、
「細く小さな」神さまの語りかけに耳をすましていこう
と思う秋のひと時でした。
by 小石
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by covenanty
| 2007-10-16 13:25
| 教会行事・集会