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ご利益信仰ってなに?

あまりにも暑~くて日曜日に写真を撮るのを忘れてしまいましたっ(>.<ヾ
花火の写真で涼んでください。
小羊園(幼稚園)の夏の一コマです^^
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日曜礼拝のお話はダビデ伝シリーズ第12弾
「大いなる希望の約束」でした。

「ご利益信仰」と「信仰」の違いってわかりますか?

家内円満、商売繁盛、学業成就、無病息災…
世の中にはいろんな「願い」がありますね。
小石も同じです。
でもちょっと待って。
こういう「願い」が聞かれた後に、どれだけの人が「神様」に
感謝しているでしょう。

そしてもう一つ。
こういう願いって、いわゆる「現世」のことだけですね。
「死んだ後のことはよく分からない…でも、とりあえず生きている間は
楽しく元気に過ごしたいもんだ…」
ということでしょうか。

「ご利益信仰の人」
願いが成就したらそのことをすぐに忘れてしまいます。
もちろん感謝もしません。
そして願うことは「現世」のことだけです。

羊飼いからイスラエルの王にまでなったダビデは「信仰の人」でした。
王になったダビデは一つの「願い」を抱きますが、
それは神に「否」と言われます。
しかし神は、その願い以上のことを実現するとダビデに約束します。

神が約束したことは、
この地上においては心の安息と、王座の祝福でした。
さらに肉体の命はいつか尽きるとも、
たましいは永遠に神とともに生きる、ということでした。

「大いなる希望の約束」の計り知れない価値の前に、
ダビデはひれ伏します。
世間では「王」とあがめられるダビデも、神の前には
自分が小さな存在であることをわきまえていたからです。
「永遠の命」「感謝」を知っていたダビデ―彼こそ「信仰の人」でした。

ダビデ王は行って主(神)の前に座し、そして言った。
「神、主よ。私がいったい何者であり、
わたしの家が何であるからというので、
あなたはここまで私を導いてくださったのですか。
神、主よ。
この私はあなたの御目には取るに足りないものでしたのに、
あなたは、このしもべの家にも、
はるか先のことまで告げてくださいました。」
                     サムエル記Ⅱ 7章18-19節

ダビデによる
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。
私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。
わがたましいよ。主をほめたたえよ。
主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
主はあなたのすべての咎を赦し、
あなたのすべての病をいやし、
あなたのいのちを穴から贖(あがな)い、
あなたに恵みとあわれみの冠をかぶらせ、
あなたの一生を良いもので満たされる。
あなたの若さは、わしのように、新しくなる。

人の日は、草のよう。
野の花のように咲く。
風がそこを過ぎると、それは、もはやない。
その場所すら、それを、知らない。
しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえまで、
主を恐れる者の上にある。」        詩篇103篇より


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英語の勉強にもなりました^^             by小石

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by covenanty | 2007-08-06 11:21 | 教会行事・集会