2007年 06月 14日
怒りにわれを忘れて激情に走る時
さっきまではあんなに優しい気分だったのに。
さっきまではあんなに心が穏やかだったのに。
あんなことさえ起こらなければ!
あんなことさえなければ、怒りにわれを忘れて自制心を失うことなどなかったのに!
―そんな気分になったことはないですか?
6月10日、日曜日の礼拝は、怒りに駆られて激情に走ったダビデのお話でした。
親切にした人にだまされ、裏切られたダビデは、
それまでの忍耐深く、敬虔な心が崩れ去り、
激情にはしって相手を殺そうとまで意気込みます。
ダビデはなぜ自制心を失ってしまったのでしょう?
それは、いつものように神様と相談しなかったからです。
彼は、復讐を神の手にゆだねないで、自分で手をくだそうとしました。
そんなダビデに、復讐を思いとどまらせた女性がいました。
アビガイルといいます。
彼女は、人と人との間に立って、賢く仲裁することのできる人でした。
信仰を実際的な行動に移すことができる人でした。
誰かの憎しみや復讐の思いを変えること、それはなんて素晴らしいことでしょう。
誰かが罪をおかさないようにしてあげる行為、それはどんなに尊いものでしょう。
誰かが誰かを傷つける事件が毎日のようにおこる社会で、
自分の怒りを制御し、
他人の怒りをなだめることの重要性を思います。
礼拝メッセージの視聴と要約記事(恵みの窓)はこちらです。
**ダビデがアビガイルに語った言葉**
「 きょう、あなたを私に会わせるために送ってくださった
イスラエルの神、主がほめたたえられますように。
あなたの判断が、ほめたたえられるように。
また、きょう、
私が血を流す罪を犯し、私自身の手で復讐しようとしたのを
やめさせたあなたに、誉れがあるように。 」
サムエル記Ⅰ25章32節
by 小石
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さっきまではあんなに心が穏やかだったのに。
あんなことさえ起こらなければ!
あんなことさえなければ、怒りにわれを忘れて自制心を失うことなどなかったのに!
―そんな気分になったことはないですか?
6月10日、日曜日の礼拝は、怒りに駆られて激情に走ったダビデのお話でした。
親切にした人にだまされ、裏切られたダビデは、
それまでの忍耐深く、敬虔な心が崩れ去り、
激情にはしって相手を殺そうとまで意気込みます。
ダビデはなぜ自制心を失ってしまったのでしょう?
それは、いつものように神様と相談しなかったからです。
彼は、復讐を神の手にゆだねないで、自分で手をくだそうとしました。
そんなダビデに、復讐を思いとどまらせた女性がいました。
アビガイルといいます。
彼女は、人と人との間に立って、賢く仲裁することのできる人でした。
信仰を実際的な行動に移すことができる人でした。
誰かの憎しみや復讐の思いを変えること、それはなんて素晴らしいことでしょう。
誰かが罪をおかさないようにしてあげる行為、それはどんなに尊いものでしょう。
誰かが誰かを傷つける事件が毎日のようにおこる社会で、
自分の怒りを制御し、
他人の怒りをなだめることの重要性を思います。
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**ダビデがアビガイルに語った言葉**
「 きょう、あなたを私に会わせるために送ってくださった
イスラエルの神、主がほめたたえられますように。
あなたの判断が、ほめたたえられるように。
また、きょう、
私が血を流す罪を犯し、私自身の手で復讐しようとしたのを
やめさせたあなたに、誉れがあるように。 」
サムエル記Ⅰ25章32節
by 小石
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by covenanty
| 2007-06-14 10:11
| 教会行事・集会