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見えるものと見えないもの

今日は日本女子大学理学部教授 理学博士クリエーション・リサーチ・ジャパン理事の宮本武典 先生「脳と心~見えるものと見えないものの出会うところ~」というメッセージをしてくださいました。

宮本先生は脳神経科学が専門です。
脳の機能には、進化論では説明できないことがあるそうです。

また、人とサルは遺伝的には1%しか違いません。

しかし、人とサルは明らかに違います。

言語能力や知性が明らかに違いますが、
それだけでなく、人には心や霊的なものがあります。

「神はまた、人の心に永遠を与えられた。」
(伝道者の書3章11節)

「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。
見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」
(コリント人への手紙第二4章18節)


午後は「ダーウィンのブラックボックス」というお話をしてくださいました。

Aという現象があって、Bという現象があると、それがどういうメカニズムで起こっているのかということについては触れないことを、「そこはブラックボックスにしておく。」と言います。

進化論の問題点は大きく3つあります。

進化論では、無生物(物質)から単純な生物が発生し、
だんだん複雑な生物になっていったと考えます。
しかし、どうして無生物(物質)が生命になったかは分かっていません。
細胞は生命の基本単位だと言われていますが、
人間が無生物(物質)から細胞を作り出すことはできません。

進化論では、魚類が両生類に、両生類が爬虫類に、爬虫類が鳥類や哺乳類に、
そして、最終的に人になったと考えます。
しかし、それぞれの中間の化石が発見されていません。
それらしいものが発見されても、後に否定されています。

さらに、どうして、魚類が両生類に、両生類が爬虫類に、爬虫類が鳥類や哺乳類になったのか、
そのメカニズムが分かっていません。

ブラックボックスなのです。

「神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、
世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、
はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。」
(ローマ人への手紙1章20節)


今日は諸事情により、ユーストリーム配信は行いませんでした。ご了承ください。

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by covenanty | 2012-09-30 19:32 | 教会行事・集会