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急募!クール・ジャパンのクールビズ

クールビズというのが、おかしな方向に進んでいるように思います。
ビジネスの場の服装である以上、フォーマルな感じは崩さず、なお、自分にも涼しく、人にもさわやかさを感じさせることが必要でしょう。
くだけた服装やリゾートウェアをスーパークールビズというのは、いかがでしょうか。
ジーパンに至っては、工員さんが体を守るため厚手のデニム生地で作ったのです。暑苦しいことこの上もありません。
女性の夏の服装はバラエティに富んでいるのに、男性の夏服が一向に進歩しないのはいかがなものでしょうか。

そこで提案
男性向けのフォーマルで涼しい服装は古今東西いろいろあると思います。探してみませんか。

私の年代なら、アラビアのロレンスのようなかっこいい白のロングにあこがれます。
熱い砂漠の地では、体を覆ってしまうほうが涼しくなるのです。露出部分を多くするだけが能ではありません。
江戸時代の武士の格好もいいではありませんか。腰には刀の代わりに携帯端末!?
暑い日の外出には、アイスジェルを鉢巻きに。「誠」でなく「涼」の字を書きましょう。
剣道部や弓道部の諸君の服装もかっこいいですね。
シンガポールの盛夏の服装も機能的でよさそうです。
中国服はどうでしょう。体を締め付けるのではなく、自分が動く後から服がついてくる感じだそうです。
また、警察、消防、自衛隊など、フォーマルの上に機能性を徹底的に追求した制服を真似てみるのはいかがでしょうか。

もう一つの提案は帽子です。
昔は、夏の外出に帽子をかぶるのは当たり前でした。「帽子をかぶりなさい。日射病になる!」と散々脅されました。
盛夏のボランティアで麦藁帽をかぶってみたところ、実に涼しくなるのに驚きました。
麦藁帽が嫌なら、NHKの韓流ドラマ「トンイ」のような昔の韓国の高官のつば広帽子がなかなか素敵です。阪神タイガースファンなら、甲子園名物の「かち割り氷」を帽子の中に忍ばせましょう。

足元はいかがでしょうか。
暑苦しい靴でなく、草履、高下駄、古代ローマ風サンダル、など、ここも、工夫の余地がありそうです。

扇子一本手に持って、重いかばんは風呂敷に変えて、古今東西の服装の紳士たちが街を闊歩し、オフィスを華やかに変える。
女性「最近の男の人たち、結構やるわね。私たちも負けられないわ!」
外人さん「日本の街はコスプレ・タウン。そうだ、日本行こう!」
有効需要の創出、景気回復間違いなし。
世界に冠たる「クール・ジャパン(かっこいい日本)!」

いつも主にあって喜びなさい。
もう一度言います。喜びなさい。

ピリピ人への手紙第4章第4節

虎猫


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by covenanty | 2011-07-13 21:01 | 政治・経済・社会