意図的に思いを積極的に

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家族で奥多摩に紅葉を見に行ったときのこと。
もうすぐ日も暮れるし、これから温泉にでも入って帰ろうか♪
というときに、
道路工事をしている人が車の窓をノックして一言―

「パンクしてるよ」 

嗚呼なんと!!!
車の前輪がみごとにぺしゃんこではないですか。 (≧∑≦)ガ~ン

肌寒~い山道で、必死の形相でタイヤ交換する夫。
タイヤ交換が終わる頃には日も沈んでいました。

帰りの車中には、重たい空気が…

と、その時、
「パパはなんでも直せるね!」
と明るくくったくない息子の声が響きました。
「パパはすごい」と笑顔で何度も繰り返します。
そして
「♪Jesus loves me this I know~」
と心から楽しそうに賛美の歌を口ずさむのです。

それで一気に車内は灯がついたように明るくなりました。

土屋順一牧師のメールマガジン「日めくり聖書の言葉」10月27日号に、
こんなことが書いてありました。

  「真実な事、良い事、正しい事に注目しなさい。
   きよい事、愛すべき事について思いめぐらし、
   他人の長所に目をとめなさい。
   神様を喜び、賛美する事ばかりを考えなさい」
   ピリピ人への手紙4章8節(リビングバイブル)

   物事がどんなに悪く見えても、
   意図的に思いを積極的な面に向け、
   思い煩いと置きかえましょう!


幸せな人は、どんな時でも幸せになれる生き方を知っている―
小さなわが子に教えられたのでした。
                               by 小石
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by covenanty | 2007-11-27 09:48 | エッセイ | Comments(18)

人生最後の言葉

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本日の礼拝の聖書メッセージはサムエル記第二23章。
ダビデ伝シリーズ⑲最終回「ダビデの最後の言葉」です。

人生最後の言葉―
自分ならどんな言葉を残すでしょうか。

一介の羊飼いからイスラエルの王となり、
祝福も罪も苦難もことごとく味わったダビデは最後にこう言い残しました。

「義をもって人を治める者《メシヤ(救い主)すなわちイエス・キリスト》、
 神を恐れて治める者は、
 太陽の上る朝の光、
 雲一つない朝の光のようだ。
 雨の後に、地の若草を照らすようだ。」


これは救い主イエス・キリストを待ち望む希望の言葉です。

死は、「人生の落日」にもたとえられます。
しかし、老いてなお、ダビデの胸のうちには
メシヤという朝の光がさんさんと満ち満ちていたのです。

礼拝の視聴はこちらからどうぞ。

ポッドキャストで礼拝の聖書メッセージを聴くことができます。
    
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カベナント食堂のランチは壮年会による「タコライス」でした。
スパイシーでおいしかったです^^

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コーヒー&バイブルタイムに登場したのは―

教会員Tさんの分身、南都亭可部助(なんとてい かべすけ)さん

旧約聖書を題材に、小噺「ルツの物語」を聞かせてくださいました。

とっても面白かったです。たくさん笑わせていただきましたb(^o^)d 
第二弾も企画中ということで楽しみです。


教会に行くと色々な人のさまざまな“才”にふれることができ、
とても楽しいです。
希望と笑いに満たされて、さぁ今週もスタートしました。
                                  by 小石
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by covenanty | 2007-11-25 23:09 | 教会行事・集会 | Comments(6)

スケジュール帳

この時期、来年のスケジュール帳を探して
おられる方もいらっしゃると思いますが、
私がクリスチャンになって変わったことの一つに
スケジュール帳の選び方があります。
 
安息日を守って、これを聖なる日とせよ。申命記5:12

日曜日がとても重要な日になりました。
日曜日に礼拝を捧げます。
そして、心も体も潤されて1週間が始まります。

だから、日曜日が始まりの日、1週間のスタートになるのですが、
この日曜日始まりのスケジュール帳がなかなか見つけられません。

あちこち、見て回りましたが、やはり、ないのですよね。
今、必要に迫られて、月曜始まりを使っているのですが、
先日、右端の日曜に土曜の予定を書いてしまいました。
 
売り場に行くと、たくさんの種類がおいてあります。
それだけ、色々な使い方があり、こだわりがあるということでしょうか。
私のこだわり、は 日曜始まりです(^^)
                           こゆけ
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by covenanty | 2007-11-24 09:37 | エッセイ | Comments(4)

f0136828_9375487.jpg長男(5)が長女(1)のいたずらをたしなめている様を見ていると、思わず顔をおおいたくなることがあります。

「わ~、怖っ!…この叱り方、わたしにそっくり…」(ため息)

子は親の背中を見て育つといいますが、
こんな背中を見せていたのかということを、息子という鏡を通して親の自分が見ることになるのでした。

人は自分が見ている方向に向かっていくといいます。
車の教習中、「工事中の標識に気を取られているとドンドンそっちに向かっていってぶつかっちゃうよ」と教官に注意された覚えがあります。
「少し先を見て―自分がこれから行くほうを見るようにしよう」と教えられました。

人生の旅路を、わたしは行く手になにを見ながら歩いているのだろう。
自分が見ているほうに自分が向かい、
現在見ているものに将来の自分が似ていくと考えた時、
今なにを見ているかはとっても大事なことなんだと思うのです。

「天のお父さま、わたしはあなたを見ていきたい」
こう祈ります。

「私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、
鏡のように主(神)の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、
主と同じかたちに姿を変えられていきます。
これはまさに、御霊なる主の働きによるのです」
  コリント人への手紙第二3章18節

by 小石
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by covenanty | 2007-11-22 09:42 | エッセイ | Comments(6)

明日のことを思い煩うな

こんにちは。
東京もこの数日でだいぶ寒くなってきました。
こちらでは早くもインフルエンザが流行っていますがみなさん大丈夫ですか?
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今日の礼拝はサムエル記第二22章より、
ダビデ伝シリーズ⑱「日ごとの救い」

壮年期に入ったダビデは、家庭問題や王位奪取の陰謀など、
さまざまな問題に苦悩し心身をすり減らします。
苦しみの中で、ダビデは若き日に神が試練の中から救い出してくれたことを
思い起こし、賛美の歌をうたっています。
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主(神)は、私の強い敵と、私を憎む者とから私を救い出された。
主は、私を広い所に連れ出し、私を助け出された。
主が私を喜びとされたから。

主よ。あなたは私のともしび。
主は、私のやみを照らします。

この神こそ、私の力強いとりで。
私の道を完全に探り出される。
彼は私の足を雌鹿のようにし、私を高いところに立たせてくださる。


苦しむとき、神はいつもより所である、とダビデは歌います。

神は、私たちの人生の何十年も先までを
一気に照らして見せてくれるのではなく、
日ごとに、私たちの足元を明るく照らし、日ごとに行く道を示してくださいます。
今日には今日の助けがある―
だから、イエス・キリストの言葉のとおり、「明日のことを思い煩うな」
なのです。

そして、たとえ自分は非力に思われても
―か細い足の雌鹿が高く危険な所にバランスよく立つように―
神は私たちに力を与え、堅く立たせてくださいます。

礼拝の視聴&要約(恵みの窓)はこちらからどうぞ。
ポッドキャストで礼拝メッセージを聴くことができます。

*******************************
壮年期の過酷な苦難の日々の中で、
若き日の試練からの救いの体験はどれだけダビデの励ましとなったことでしょう。
あの時助けてくれた神が、同じようにまた
より所となり、となり、となってくれる―
そう信じて耐え抜くことができるように、
神さまは人知を超えた計画を立てておられたように思えました。

20歳のときの悩みが25歳の痛みを耐え抜く力となり、
30歳のときの悲しみが35歳の苦しみを乗り越える励みとなる・・・
そんな風に感じることがあります。
私、かつては、忍耐力がひじょうに乏しく、「時」を待つということが苦手でした。
けれど、問題に直面して祈る他にすべがないという体験を経て、
少しずつ「神さまの導きを信じて待つ」ことができるようになってきた
ように思います。
人生の「訓練」は痛いけれど、
信じていれば、必ず、必ず、最高のタイミングで最善の導きが
与えられるということを教えられています(^^)
                           by 小石
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by covenanty | 2007-11-18 21:30 | 教会行事・集会 | Comments(8)

映画「包帯クラブ」

この間、「包帯クラブ」出演者:柳楽優弥くん、石原さとみさん、風吹ジュンさん、原田美枝子さんなど)という映画を観ました。

高校生と浪人生の男女5人が、包帯を巻いてほしい心の傷がある場所をホームページで募集し、そこに包帯を巻きに行く、包帯クラブという活動を始めます。彼らは、その活動を通して、多くの人が、人それぞれに心の傷をもっていることを知ります。お互いの傷を分かち合うことを知ります。そして、罪の意識から自虐的な行動を繰り返していた主人公も、仲間に励まされ、最後に、その心の傷を乗り越えることができます。

今日までの自分のお葬式をあげることで、新しい1歩を踏み出す、
自分がそこにいることで、思いがけず周りの人を傷つけてしまうことがある、
愛は、いつでも、どこにでもあるものであるなど、
ストーリーに、聖書の教えに影響を受けたのではないかと思うところが、いくつもありました。

「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。
古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」
            (コリント人への手紙 第二 5章17節)

by クー
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by covenanty | 2007-11-12 22:10 | 本・映画・ドラマ | Comments(4)

人間誕生という奇跡

本日の礼拝の聖書メッセージは
「片時も忘れない神の愛」。
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聖書は詩篇139篇。ダビデの賛歌です。
素敵な詩ですのでちょっと書き出してみます。

主(神)よ。あなたは私を探り、私を知っておられます。
あなたこそは私のすわるのも、立つのも知っておられ、
私の思いを遠くから読み取られます。
あなたは私の歩みと私の伏すのを見守り、
私の道をことごとく知っておられます。
言葉がわたしの舌にのぼる前に、
なんと主よ、あなたはそれをことごとく知っておられます。
あなたは前からうしろから私を取り囲み、
御手を私の上に置かれました。
そのような知識は私にとってあまりにも不思議、
あまりにも高くて、及びもつきません。


God is nowhere.

ではなくて、

God is now here.

ということですね。

神はなぜ私の日常生活を、思いを、行動を、言葉を、必要を
知っているのでしょうか?
続いて、そのわけがつづられています。

それはあなたが私の内臓を造り、
母の胎のうちで私を組み立てられたからです。…
あなたの目は胎児の私を見られ、
あなたの書物にすべてが、書きしるされました。
私のために作られた日々が、しかも、その一日もないうちに。


ダビデは嘆息します。

私は感謝します。
あなたは私に、奇(くす)しいことをなさって恐ろしいほどです。
私のたましいは、それをよく知っています。


礼拝の視聴はこちらからどうぞ。
ポッドキャストで礼拝メッセージを聞くことができます。

**************************
午前中の児童祝福式礼拝についで、
午後には、「感謝祭フェア」が催されました。
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子どもも大人もたくさん来場しておおにぎわい。
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こちらは小羊園のお母さんの手作りリース。
自然素材の温かさが感じられますね!
このほか、手作り品、クリスマスグッズ、蘭越野菜、のぞみ園のお菓子、
いろいろな種類のランチメニュ、絵本、写真、
子どもによる綿あめ屋さん、ゲームコーナー、クレープ、
ジョイフルキッズのファーストアルバム(!)…と
楽しいものがたくさん並びました♪

11月になって袴や着物を着た子どもたちを街で見かけますが、
教会では「児童祝福式」という形で子どもの成長を神に感謝し、
さらなる祝福を牧師先生にお祈りしていただきます。
私は出産まで山あり谷ありだったので、
人がこの世に生まれてくることは、それ自体が大きな奇跡であって、
尊いものなんだと感じるようになりました。
生きているのって当たり前ではないんだ、
人間が誕生するということは驚くべき奇跡なのだと。
その人間に注がれる神の愛のまなざし―
まさに「あなたは私に、奇しいことをなさって恐ろしいほどです」
                                by 小石
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by covenanty | 2007-11-11 23:22 | 教会行事・集会 | Comments(12)

Runner

f0136828_78527.jpgf0136828_79345.jpg岡佑介をご存知だろうか?  07 北京国際マラソンで、日本人トップの6位でゴールした選手である。現在、大塚製薬所属。
私が、片岡選手を初めて、画面を通して見たのは、2004年の箱根駅伝。第80回の記念大会で、日本学連選抜チームのアンカーとしてである。
学連選抜チームというのは、普通目立たない。しかし、あの時は、違った。何と言っても、5区山登りの鐘ヶ江幸治の大活躍である。9人抜き、当時の区間記録を塗り替え、往路堂々ヒトケタ順位でのゴールイン!これで、復路の選手たちに火がつかないわけはない。そして、北海道教育大片岡は、アンカーとして、誇らしげに「日本学連選抜」の赤い襷を掲げて6番目にゴールテープに入った。
それから3年9ヶ月・・・・・・。
その片岡が北京の42.195kmを走り抜き、6番目にゴールした・・・。
 
 もう一人、鐘ヶ江。当時筑波大4年だったが、あの時、第一回金栗賞(MVP)を見事獲得。現在は、夢だった全日空の整備士として働く一方、市民ランナーとしてマラソンに挑戦している。

うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。
<聖書 ピリピ3:13~14>

それぞれの場所で、それぞれの境遇で、それぞれの目標を目ざし、走る。
ある時出会い、決まった時の間共に過ごし、そして離れる。
この世での行程を走りきり、栄冠を手に、安息のかの地で喜びの再会をしたいではないか。

setsu
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by covenanty | 2007-11-10 07:21 | スポーツ | Comments(2)

あなたは高価で尊い

A子さんは教会付属の幼稚園出身だ。
小学校に上がってもよく教会の手伝いをしていた。
そして高校に進学した時も、日中幼稚園の手伝いをしてそれから夕方高校に通っていた。うちの息子が幼稚園に通っていたある時期、私はどうしてもパートに出なくてはいけなくて、延長保育をしてもらっていたが、迎えに行くとA子さんも一緒に出迎えてくれたような記憶がある。 

私が教会員となって教会に足繁く行くと、たいていA子さんがいた。
いるのが当たり前で「教会が庭みたいでいいな、教会で育つなんていいな」思ったくらいである。

そのA子さんは今29歳になって、のぞみ園で立派に働いている。
 

先日、のぞみ園の販売に一緒に行く機会があった。そこで他の作業所の手作りのマグカップなどを売っていた。彼女はそれを買いたいと思った。 今、彼女は職場の皆と三軒茶屋に住んでいる。 寮母さんに買ってあげたいと思ったのだ。 「買ったよ。買ったよ。寮母さんに買ったんだ!」 「えっ、本当?よかったねぇ、見せて、見せて」と私は言ったが、彼女は大事に胸に抱え見せてはくれなかった。 恥ずかしがり屋で愛情表現がとっても苦手な彼女の言葉に私はなぜか胸が締め付けられ、思わず抱きしめたい気持ちに駆られた。 後で「もらったわよ」と寮母さんから聞いた。それも大吉だというから笑えるではないか、何にもそんなこと考えないで・・・。  A子さんはとっても喜んだ。 寮母さんもとても喜んだ。  私はなんだかうれしくなった。 彼女にもいろいろな試練があるだろう。でも確かに彼女の心を満たし続けている愛がある。
    
神様にとって、彼女は本当に大きな喜びなのだ。もちろん私にとっても彼女は大切なことをいつも教えてくれる、大事な人である。
彼女の笑顔を沢山沢山増やしたいと思った。

    「わたしの目にはあなたは高価で尊い。
        わたしはあなたを愛している。 」     イザヤ43:4

わたしが教会を訪れて、聖書を手にして、まず目に飛び込んできた聖句もこれだった。これを読んでわたしは涙があふれた。 神様は、わたしを愛していてくださったんだと戻るべきところに戻ったような気がして、あふれ出る涙を止めることができなかった。 A子さんは改めてそのことも思い出させてくれた。

    イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、
       両親でもありません。 神のわざがこの人に現れるためです。」
                                  ヨハネ9:3

                                      byたぬき
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by covenanty | 2007-11-09 09:22 | 子育て・家庭 | Comments(0)

茲許食品メーカーによる製造年月日、消費期限、賞味期限の改ざんや、食肉加工業者による原材料偽装が相次いで表面化している。何年も何十年も隠されてきた色々なことが明るみに出される中、3点コメントしたい。

①まず期限表示の改ざんだが、消費期限、賞味期限の合理的根拠がよく判らない。三重県の老舗和菓子メーカーについては、賞味期限を過ぎた商品は全部焼却処分すべきだったと農水省は言う。しかし消費期限内に販売された食品でも、家庭で消費期限を越えて保存し、美味しく消費することはよくあること。本当に食品として衛生上の問題が出てくるのは何時の時点からなのか。賞味期限や消費期限の食品衛生学的な定義を練り直すべきではないか。コンビニエンスストアが「当日」焼いたパンを棚に載せるため、メーカーは真夜中に工場を操業し、ナイトシフトの従業員が深夜0:00時丁度にパン生地を窯に入れるという。「時間との戦いです」とメーカーは悦に入っているが、消費者にとっては、大量生産されてビニール袋に詰められたパンを今日食べるのと、明日食べるのと何がどう違うのか。製造年月日や賞味期限を偽る程の必要がそもそもそこにあるのだろうか。

②次に原材料偽装に関しては、例えばBSE騒ぎの時のような食品衛生上の危険が無いとした場合、騙されてニセモノを高く買って「さすが比内地鶏は美味しい」と言って食べていた消費者が気の毒どころか滑稽でさえある。そもそも高級食材とそうでない食材を判別出来る味覚を持ち合わせていないのだ。本件は、モノの良し悪しを見分ける能力もないのに、宣伝やブームに踊らされて、あの食べ物、この食べ物と贅沢を追及するグルメ気取りの「裸の王様」である私達消費者への警鐘である。日本は自国で消費する食糧の70%を輸入するばかりか、買った食べ物の4分の1を残飯として捨てている世界最大の残飯大国なのだ(しかもそれは食糧が有り余っている豊かな国だけから買い付けている訳ではなく、国民の多くが飢餓状態にあるような国からも、奪うが如くに買い上げている)。この原稿を書いている今、テレビでは「無芸大食」そのままの若い女性タレントが次から次へと大食いに挑戦している番組を放映している。あの古代ローマ帝国の末期がそうであったように、どんなに高い文化水準を誇った文明でも、その終焉に近づくと、人々の関心は克服した筈の最も根源的な「肉の欲」、つまり食欲と性欲の放縦に向うという。

③最後にウソをつくことについて。聖書では偽りの証言は罪である。聖書的文化背景が残っている米国で、決して人に言ってはいけないと教えられた言葉の1つが “You are liar.”(ウソつき)である。「ウソつき」という言葉は相手の道徳性、つまり人格を著しく傷つける言葉だという。日本では、「ウソも方便」というように、ウソをつくことは罪とは看做さないらしい。否、日本人の間では、そもそも罪はそれが明るみに出さえしなければ、罪では無いのである。全能の神の存在を否定し、人間を神としている国にあっては、なるほど人間に見通せないことを罪に定めることは不可能だ。食品関係だけではなく、昨今取り沙汰されている厚生省や社保庁、防衛省他の官僚や政治家の言動を見れば、もともと彼らに罪の意識が無いのだから、悔い改めや反省を求める方が無理だというものだ。「もっと上手くやるべきだった」としか思っていないのだろう。そんな国で「道徳」を教育科目にすべきかどうかが議論されている。恐ろしいことだ。

「造られたもので神の前で隠れおおせるものは何一つなく、神の目には全てが裸であり、さらけ出されています。私達はこの神に対して弁明をするのです。」(ヘブル4:13)

これもまた恐ろしいことだ。

                     By oveja negra
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by covenanty | 2007-11-08 09:18 | 政治・経済・社会 | Comments(0)