2007年 09月 15日
安部首相の退任
連日、色々と報道されている中で、
内閣改造後の先日の所信表明演説の映像が流れた。
驚いた。
やはり、国会のヤジはこんなにひどいのかと。
このヤジを飛ばした人が、自分の投票した人だったらどうしよう、
などと思いながら見ていた。
「サミットはどうした。サミットはやらないのか!」
そして、演説の後、退場する予定のところを
首相がひな壇にもどり、着席した途端に
「いつまで居座ってるんだ!」
「さっさと退場しろ!」
指摘されて退場しようとする姿は本当に痛々しく感じた。
これは、リーダーに対する態度なんだろうか。
先の参議院選挙での自民党の惨敗や、内閣の任命責任や、
確かに責めたくなる材料はある。
けれども、あくまでも、彼はその時点では首相、
日本の代表なのだ。
なのに、このヤジはいったい・・・
そもそもが、人の話は黙って聞く、ものではないのか。
と、足下をみれば、我が家のリーダーに対する私の態度は
いかがかな、と、反省。
最近、私自身、学んだ聖書の言葉です。
軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。
しかし、知恵ある人の舌は人を癒す。 箴言12:18
私たちはみな、多くの点で失敗するものです。
もし、ことばで失敗しない人がいたら、その人は、
からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。ヤコブの手紙3:2
by こゆけ
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by covenanty
| 2007-09-15 20:25
| 政治・経済・社会