いじめと戦う方法

「いじめと戦おう!」~いじめる側が100%悪い。~という本を読みました。

この本には、まず、
「『すべての人が自分をいじめ、きらっているわけではない』と考えることが大切です。」とか、
「降りやまない雨はない。永遠に続くように思えることにも終わりがある。」とか、
「大人になると、小学校5・6年や中学校ほどのひどいいじめは、100パーセントないからね。」とか、
「クラスでひとりも友だちがいない子と、仲良くなったら、いじめられなくなった。」とか、
いじめられたことがある人からのメッセージがたくさんがのっています。

そして、いじめと戦うための、ぐたいてきな方法がのっています。
①「自己中つぶし」をする。
自己中(ジコチュー)の人は、やっぱりいじめられやすいです。
だから、自己中だと思われないために、クラスのみんなの役に立つことや、
みんながいやがることを自分から、すすんでやりましょう。

たとえば、そうじをいっしょうけんめいやりましょう。
とくに、黒板、まど、ゆかなど、みんなのための場所のそうじをすすんでやりましょう。

体育の時間、道具を出したり、かたづけるのをすすんでやりましょう。

②かげのじつりょく者(ふだんは目だたないけど、いじめっ子も一目置いている人)を
みかたにする。

「自己中つぶし」などをして、まわりの人に、いい人だとわかってもらったら、
まず、かげのじつりょく者にあいさつをしてみましょう。
朝、「おはよー」とあいさつをしてみましょう。

かげのじつりょく者は、あなたのがんばりをみとめてくれていれば、かならず返事をしてくれます。

返事をしてくれたら、こんどは、その人が1人のときをねらって、話しかけてみましょう。
「今日、宿題多いね」とか言って、話しかけてみましょう。

かげのじつりょく者が仲よく話をしてくれるようになり、みかたになってくれるようになれば、
まわりの状きょうが少しずつ変わっていきます。

そのほかにも、先生とかに相談するときのために、だれかに見られない場所(家など)で、
いつ、だれから、どこで、どんなことをされたか、きろくをつけておくとか、
笑顔の練習をするとか、気分てんかんの方法をみつけるとか、いろいろな方法がのっています。

③「シカトくずし」をする。
これは、シカトを少しずつやめさせていく方法です。
まず、シカト・グループのリーダー以外の人に、まわりにだれもいないときに、話しかけてみましょう。
それも、うんとフレンドリーに明るく話しかけてみましょう。

フレンドリーに話しかければ、話しかけるほど、あいてはシカトで返すのが大変になります。

シカトなんてルールは、あいてが勝手に作ったものです。
あいてがシカトしているからって、話しかけちゃいけないなんてことはありません。

「OOくん(OOさん)、おはよう!」と自分から、うんとフレンドリーに明るくあいさつすることから、
はじめてみましょう。

④物いじめ(ぬすまれる・かくされる・ラクガキ)にあったら、考え方を変えてみる。
「物だからいいや。」と考えましょう。
だから、学校へ持っていく物は安くて、どこででも売っている物にして、
高い物や、思い出の物は持っていかないようにしましょう。

それから、さあ授業というときに、ふえや絵の具などが「ない!」というときは、
「あ、そう。ま、いいや。」と思いましょう。

机などに「死ね」とラクガキされたら、
「なんで小学生(中学生)の命令で死ななきゃいけないんだ。生きます。」
と思いましょう。

また、「ひとりでもできて、安全な友だちの助け方」ものっています。
いじめられている友だちに「ありがとう!」と言えるチャンスを、たくさん作りましょう。
たとえば、「ごめん。消しゴム忘れちゃった。ちょっとかしてくれない?」と言って、消しゴムをかりましょう。
そして、返すとき、「ありがとう!」と、できるだけはっきりと、大きな声で言いましょう。
そのあとは、いつものようにしていましょう。

あなたは消しゴムをかりて、「ありがとう!」と、お礼を言っただけです。
教室では、よくあることです。

いじめっ子たちに向って、何か言うわけじゃないし、
いじめられている子と、とくべつ仲よくするわけじゃないから、安全です。

いじめっ子に「なんで、あんなやつの消しゴムなんか、かりるわけ?
言ってくれりゃ、かすのに。きたないじゃん。」と言われたら、
「いや、べつに消せればいいやと思って。」と言いましょう。
“べつに、たいした意味はないよ”という感じで言いましょう。

ほかにも、ノートを見せてもらったり、「つぎは体育だっけ?」と聞いてみたり、
何か、ちょっとしたことをたのんでみたりして、「ありがとう!」を言いましょう。

そうすると教室のふんいきが少しずつ変わっていきます。

僕も、いじめにくわわったことがあるし、いじめられたこともあります。
いじめられても、いつもは親に話さなかったんだけど、
あるとき、むしょうにくやしくて母親に話したら、
「『自分はまちがっていない。自分のことをいじめる人がまちがっている。』と思っていればいいのよ。」
と言ってくれました。

それからは、いじめられたときは、「自分はまちがっていない。」と自分に言い聞かせるようにしました。

そして、もっと、まちがっていない人(いい人)になろうとしました。

だれかが物を落としたときは、すぐにひろってあげました。

ふでばこに、消しゴムを2こ入れておいて、消しゴムを忘れた人がいたら、かしてあげたり、
えんぴつをなん本も入れておいて、えんぴつを忘れた人がいたら、かしてあげたりしました。

そしたら、いじめられたとき、かばってくれる人がでてきました。

この本で言うと、「自己中つぶし」や「かげのじつりょく者をみかたにする。」だったんだと思います。

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」
(聖書・イザヤ書43章4節)
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。」
(聖書・マタイの福音書11章28節)


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by covenanty | 2012-09-27 18:33 | 本・映画・ドラマ