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神のかたちに似せて

聖書によると、神は人間を、神に似るように、神のかたちに似せて造られたことが記されています。つまり、人間は神と同じような性質を持つものとして造られたのです。

すなわち、神と同じく「霊的な存在」です。
そして、神と同じく「人格」を持つ存在として造られました。
更に、神と同じく「道徳性」を持っています。

確かに、人間だけが永遠の世界にあこがれ、霊として神と交わることができ、そして肉体は滅んでも、霊としては(復活の新しい身体をあたえられるまで)活きるのです。また言葉をもち、言葉で考え、人間どうし、また神とも言葉を使ってコミュニケートしています。誰に教えられた訳でもないのに、正義感や愛情、友情、公徳心に子どもの頃から目覚めています。

人間と他の動物・生物との間には明確な一線が引かれています。人間は他の生物とは根本的に違うものとして、特別な存在として造られ、特別な使命が与えられているのです。

この世のものは全て偶然に出来たものはありません。草や木も、人間をはじめ生物たちの食糧になるように、神があらかじめ目的をもって備えておられたものでした。植物といえば、動物が生きる為に排出する二酸化炭素を、植物が生きる為に酸素に変えて、それが循環しているなんていう究極のエコシステム、そんなものが偶然に出来上がるものなのでしょうか。 

植物の多くは昆虫などの生物が媒介することによる受粉で増殖していきます。つまりそういった植物が地上に発生した時には、蜂や蝶といった昆虫の存在、あるいは果実の中に種子を隠す植物の場合、種子を適度に運んでくれる鳥や獣の存在も同時になくてはならないことになります。

常識的に考えて、どんなに批判的に聖書を見るとしても、何らかの「創造」は確かに行われたのだろうと思わざるを得ません。 進化論や突然変異というのは、どうしても創造主の存在を否定したい人達、否定しなければならない理由のある人達が、無理やりひねり出した詭弁であると思います。

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by covenanty | 2009-07-05 21:43 | 教会行事・集会