2009年 01月 07日
苦しみの意味
というところだ。苦しみにあうことは、本当に苦しいけれど、それを通して神様の祝福を見ることができるという人生があるということを、もう一度実感した。
証しとしてあげられたのは、星野富弘さんである。彼は就職してすぐの時に、怪我をして、下半身不随になってしまった。絶望的な人生を歩みながらも、神に出会い、それから人生が変わり始め、口で絵を書くことができるようになり、そしてそれが用いられて、美術館が建てられるようになるに至った。今、その美術館の入場者数が延べ500万人を越えたそうである。正に苦しみが祝福へと変えられた人生と言えるのではないかと思う。もちろんそこに至るまでの星野さんの苦しみはとても大きかったと思うが。
ひるがえって、私の人生をふりかえっても、大きな挫折を経験した。希望をもって、大学を出て就職した私は、病気にかかってしまい、1年で退職せざるを得なくなってしまったのである。それまで、比較的エリートコース?で来た私にとって、まさに人生最大の挫折、そして苦しみであった。しかし、それを通して、神様だけにまったく頼る信仰をいただくことができるようになった。今は、教会で働いているが、きっと神様が私にも星野さんのように、神様の栄光を表わしてくださると信じている。
BY ダン吉
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by covenanty
| 2009-01-07 07:55
| 聖書の話